澤田先生のマイクロエンドコース

 去る10月29,30日、土曜日を休診にしてタイトルのコースに参加してきました。 澤田先生は東京医科歯科大学の3年下、歯内療法の教室に残り、ペンシルバニア大学留学を経て、平成14年から日本では数少ない歯内療法専門医として、東京で開業されています。 数年前に医科歯科大同窓会の講演会を聴き、目からウロコの思いをしたのですが、その時実習コースとして紹介されていました。 人気のコースで半年以上前に申し込み、この日を迎えました。

 上野のモリタのセミナールームで、受講者10人の一人に一台づつ歯科用顕微鏡を備え、講義と実習の波状攻撃で休む暇もなくコースが進みました。 既に顕微鏡を持っている人が多かったのですが、私の立場としては自分の臨床に顕微鏡を取り入れることが出来るか、取り入れる価値があるかを見極めようと思っていました。 じっくりと歯科用顕微鏡の世界を堪能でき、その答えはほぼ◎だったのですが、すでに使っているニッケルチタンファイルや通常の根管形成に関しても、スライドに何度も出てきた「Seeing is bilieving」のとおりずいぶんと学ぶ所があり、極めて充実した2日間でした。
 また1日目の昼食時の自己紹介タイムや懇親会(居酒屋にて)で他の受講生や講師の先生と親しく話すことができ、これも大変役に立ちました。 澤田先生有難うございました。

 これまでも自分なりに勉強して、歯内治療に関しても日々レベルアップし、歯科世間の一般的水準よりはずいぶんきちんと行なっているつもりでした。 それは間違いないと思いますが、それでも顕微鏡の導入を含めまだまだ頑張らなければならないと痛感しました。

(2011年11月2日)

口腔がん検診

 11月6日(日)、伊勢崎市民文化会館で伊勢崎佐波歯科医師会による口腔がん検診が行われました。 昨年秋から何度かの研修会、群馬大学口腔外科での研修、検診時のシミュレーションなどの準備を経て行われました。 群馬大学口腔外科と県立がんセンターから5人の先生をお呼びし、あらかじめ申し込んでいた60余の方が検診を受けました。 ここまでシステムを構築して実行された歯科医師会執行部の先生方に敬意を表し、感謝致します。

 5つのブースに分かれてそれぞれ1人の検診医と3人の協力医がついたのですが、自分のブースで診ていた限りでは、舌痛症やドライマウスで症状がありがんを恐れている方が多いと思いました。 これらの不定愁訴を何とか多くの歯科医院で解決出来るようになっていくことが患者さんの幸福につながると思いました。

 私自身としては検診医5人のうち3人もが顎補綴の患者さんを紹介いただいている知り合いの先生だったので、疲れましたが楽しい時間でした。

(2011年11月20日)

Designed by CSS.Design Sample